花粉症は食生活によって改善したり悪化したりすると言われています。
花粉症を悪化させるものとしてよく知られているものが、油分です。
花粉症はアレルギー症状の一つです。
アレルギー症状は身体の中のタンパク質のバランスによって症状が悪化したり良くなったりします。
つまり、花粉症も食生活によって大きく影響をうけるということです。
花粉症を悪化させる油として知られているのは、ベニバナ油、ひまわり油、コーン油などの植物油です。
こうした油の中にはリノール酸という物質が多く含まれています。
このリノール酸は、体内に取り込まれるとアラキドン酸という物質に変わります。
そして、このアラキドン酸は、ロイコトリエンという物質を作り出します。
ロイコトリエンという物質にはいくつか種類がありますが、アラキドン酸から作られるロイコトリエンはアレルギー反応を悪化させることが知られています。
花粉症のメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、最近の研究ではこうしたアレルギー症状を悪化させる物質との関係が分かってきています。
体の仕組みは複雑で、物質は身体の中に入ることで様々に変化するため、何が影響しているのかを特定するのは難しいですが、分かっている物を避けることで症状が緩和するのであれば、食事の際に気をつけたいですね。